2019年 10月 04日
黒い絵本 |
「くろいの」
田中清代 さく
同じ著者の「トマトさん」とは違って、モノクロな世界なので不思議な世界に迷い込んだシーンは、暗闇の中にいるようでこわかった。正体がわからない「くろいの」のことを、この主人公はだんだん好きになってきている感じがした。
「くろねこかあさん」
東君平 さく
くろねこかあさんの子どもたちは黒ネコから白ネコが混じって生まれる不思議。
でもそれを自然に描いて読ませている。文章がリズミカル。
「くまのビーディーくん」
ドン=フリーマン さく
まつおかきょうこ やく
本を読むくまのおもちゃ。
枕を持っていたり新聞を読んでいたりもするなど、ちょっと不自然に思えるところもモノクロの世界なので自然に入っていける。
黒い絵本は、古い映画のような世界を感じ、絵本でモノクロの世界にに可能性を感じた。
6月~4ヶ月間、展示の絵ばかり描いてて、書く内容がなかったことで 習慣になっていたブログを書くことができなかった。絵本をまた作っていきたいし絵本をどんどん読んでいこう。
個展を控えているので展示のお知らせをしたり、ホームページを更新したり今後はもう少し積極的に ホームページやブログを活用していきたい。
by cukko66
| 2019-10-04 02:44
| 絵本
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