2015年 11月 23日
「父の展示のふりかえり」 |
7月に父は、仲間と絵の展示をした。
20代の頃から絵をはじめて、わたしが小学生くらいのときは油絵を家でも描いていた。
あるとき公民館の絵画教室に行っていけど三日でやめて、「これぞ三日坊主」だった。
縁があって仕事関係の仲間と3人で、はじめて喫茶店で展示をした。両親と見に行くと、見たことのある父の絵が数枚、旧作を手直ししただけだったので懐かしい。十数年ぶりくらいに絵筆を握り、準備していた顔が浮かぶ。「展示するんだ」と言っていたときも、絵に囲まれた父の表情も嬉しそうだった。ちょうど一緒に展示をしている方が来ていて、父は「また一杯やろう」と誘っていた。これが父の「今年のお気に入り」なのかなと思って、12月に参加するグループ展のテーマに関連して、個人的に描いた。
20代の頃から絵をはじめて、わたしが小学生くらいのときは油絵を家でも描いていた。
あるとき公民館の絵画教室に行っていけど三日でやめて、「これぞ三日坊主」だった。
縁があって仕事関係の仲間と3人で、はじめて喫茶店で展示をした。両親と見に行くと、見たことのある父の絵が数枚、旧作を手直ししただけだったので懐かしい。十数年ぶりくらいに絵筆を握り、準備していた顔が浮かぶ。「展示するんだ」と言っていたときも、絵に囲まれた父の表情も嬉しそうだった。ちょうど一緒に展示をしている方が来ていて、父は「また一杯やろう」と誘っていた。これが父の「今年のお気に入り」なのかなと思って、12月に参加するグループ展のテーマに関連して、個人的に描いた。
by cukko66
| 2015-11-23 14:41
| イラストレーション
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