2012年 10月 18日
MJ課題「小説の装画と挿絵」 |
角田光代さんの「口紅のとき」を選んだ。これは好きだなあと思った。同じ主人公の12歳からの話で、これを読んでから、もっと化粧に興味もとうと思った。
小学生のころ、学校をずる休みした時母が口紅ぬってくれて、駐車場に出て車の窓に映る自分の鮮やかな唇が印象的だった。楽しかったのに、仕事から帰ってきた父が怒っていた。学校を欠席したのに口紅で遊んでいたからか、それともそれ相応の年齢じゃないからか。どうして怒ったんだろうと思った。それで一気にその日がつまらなくなった。
この課題のもとになった小説です
by cukko66
| 2012-10-18 01:28
| イラストレーション
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